速読トレーニングを続けていくため、速読力を高めるためにすると良いことを紹介します。
1 目標設定
自分が5年後に身につけていたい専門性を3つ思い浮かべてください。
オススメは、
- 健康
- お金
- コミュニケーション
なるべく実生活にコミットしたものが良いです。
そこからまずは1分野をまとめて読んでいきましょう。
1分野を20冊も読めば、専門家を名乗っても良いくらいの知識は手に入ります。
2 瞑想
瞑想は、速読でも重要な集中力を高めるために役立ちます。
時間は、だいたい20分もすれば十分です。
瞑想をやり慣れていない場合は、5分ほどでも大丈夫です。
なるべく毎日続けてみてください。
(とか言いつつ、私は20分をたまにやっている程度なんですけどね…( ̄▽ ̄;))
リラックスできる場所で、
背筋を伸ばして安定した姿勢で座り、軽く目を閉じて、ゆっくり呼吸をします。
呼吸を丁寧に深くすることに意識を集中します。
「雑念(ざつねん)」と呼ばれる、日々の色んな考えや記憶などがわいて出てくると思うのですが、それらに意識を持っていかれないようにしてください。
男性は日常で時々、ロボットのようにピタッと動きが止まっていて顔も無表情の時があるのですが、その時は実際に思考も止まっているらしいです。
なので男性の場合は、「何も考えない」瞑想が向いています。
反対に、女性脳は常に何かしら考えてしまっているので、
女性の場合は、「わいてきた思いや記憶をそのまま静かに放流していく」瞑想の方が向いています。
イライラしたり悲しくならないように、その時わいてきたものに意識や感情をあまり向けないようにしてください。
3 運動
速読トレーニングと関連づける場合、
個人競技ではなく、団体戦の競技の方がなお良しです。
あらかじめ全体の動きが決められていない、
予測不能な動きのあるものは、潜在意識を活性化させます。
個人競技でも例外的に、格闘技は良いと思います。
4 睡眠
ちゃんと、朝起きて夜寝ることが大切です。
睡眠時間が短い人、運動をしない人は脳の顕在意識が強めです。
(顕在意識→表立って日常生活で使っている部分)
速読は、普段意識的に使われていない潜在意識の方を活性化させることが重要です。
睡眠中は潜在意識が顕在意識より優位になっている状態です。
潜在意識が活性化されると、寝て見る夢が鮮明になってきます。
ちなみに、潜在意識の特徴は
- 理性が無い
- 時間軸が無い
- 主語があいまい
顕在意識は、↑これら潜在意識が苦手な部分を司っています。
人間社会で言う、潜在意識は「子供たち」で顕在意識は「大人」のようなものです。
5 情報のインプット→アウトプット
日々インプットされていく情報の中で、重要だなと思えるものは、
何かしら自分でアウトプットしていってください。
アウトプットすることで、その情報が忘れずにちゃんと自分の中に定着していきます。
アウトプットは、誰かに喋る、ブログに書く等です。
オススメは、喋ったものを録音したり動画にしたりして、自分でそれを聴くことです。
恥ずかしいですが、ダメなところを身をもって理解することができます。
私自身もトレーニングを始めたばかりでこの先どうなるかは分かりませんが、頑張りま〜す😅
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